フランス語 文法1、動詞活用5
経済 ミル、マルクス
坐禅 10分(酔っ払いによって中断)

・目標は低めに設定すること。欲張って多くを課すと負担が増えてモチベーションが落ちる。「急がずに休まずに」、小さな達成感を糧にせよ。

・高等数学の総復習は、解と係数の関係あたりで止まっている。ちょっと手が回らない。

・ミルはナチュラリストの先駆だった。経済成長の停滞は、人間的進歩の停滞を意味しない。むしろ、経済成長以外の領域に時間と労力を割けるようになるため、それぞれの自由な進歩を促す。

岩井克人貨幣論』、森嶋通夫『思想としての近代経済学』を追加。本棚を見たら、高島善哉『社会科学入門』があった。知人から貰ったまま未読。

・セロニアスモンクカルテットを爆音で聴く。モダンジャズはできるだけ生音に近い迫力で聴きたい。高音を思い切り絞ってボリュームを八割まで上げると丁度よい感じになる。

・今日のジャズトゥナイトはそれほど聴いたことがなかったオスカーピーターソントリオ特集だったが、特に好みではなかった。聴きやすかったけど。

石垣りんの詩は清潔で背筋が伸びる。「お芋や、肉を料理するように/深い思いをこめて/政治や経済や文学も勉強しよう、」生涯独身だったという。

坐禅は、誰にも邪魔されない時間と場所を選ぶことが必要。家族と同居しているとタイミングが難しい。普段は就寝前に40分を目安に坐っているのだが、時折り中断させられることがある。早朝が最適か。